お手づくり最中 日向の花衣

少しだけお手間をとらせますが、サクサクの美味しい最中をお楽しみいただけます。

これまで最中といえば「甘く粘ったこってり餡で、皮もしんなり…」が当たり前でした。それはやむを得なかったのです。乾燥した最中種（皮）に餡の水分が移りにくいよう餡の糖度を高め、水飴・寒天などを加えたこってり餡にしなくてはなりませんでした。

そこで当店は、焼きたての最中種と甘さ控えめのあっさり味のつぶ餡を別々に密封包装して一組にしました。

召し上がるその時にお手づくりお願いします。つぶ餡を最中種にはさんでサクサクパリッパリの香ばしい最中をお楽しみください。

「花衣」の美しい梅の花形の最中種は、博多の老舗最中種製造所「種広」製です。延岡産の、農薬不使用で栽培したモチ米を餅に搗いて小切りにし、梅の金型で丁寧に焼き上げられます。

パッケージには、若山牧水の
“白梅の花が咲きたり咲きたりと朝な夕なに過ごすこのごろ”の歌が掲載され、宮崎県の三大梅が紹介されています。

慧日梅（えにちばい）・・・延岡市松山町　本東寺境内
座論梅・・・児湯郡新富町　湯の宮
月知梅・・・宮崎市高岡町　高浜

賞味期限：90日（未開封）